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子犬の病気

仔犬を飼う前に犬種別特有の遺伝性疾患を知っておく

更新日:

ミレアとナナ

ミレア 1歳2カ月  ナナ3カ月

人間の手により作られた犬種はその特徴を固定するために同じ遺伝子を持った犬同士を交配してきたために、血統が近くなり奇形や遺伝性疾患がの発生率が高くなる傾向があります。

犬を購入するときは、遺伝性疾患のない血統の犬を確認することをお勧めしたいと思います。

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犬の遺伝性疾患を知っておく

仮に繁殖を行う時は何代も上の系図を調べ、遺伝性疾患のないことを確認したうえで行うようにしなければなりません。

私が犬を飼い始めた当初はそこまで考えないで、子犬がほしいなどというバカなことを考えていましたが、ブリーダーさんから繁殖はそんな生易しいものではないと諭されたことが心に残っています。

代表的なな遺伝性疾患

以下に主な遺伝性疾患を載せておきますが、私は専門家ではないので参考程度に読んでいただきたいと思います。

詳しくは専門家の書かれたサイトを参考にするようにしてください。

股関節形成不全
シェパード犬、ゴールデン・R、等(モンローロックといわれており、重度の場合は脱臼したり、歩行を嫌い、すぐに座り込む)
膣脱
ボクサー、ブルドッグ、セント・パーナード、等(腹圧が高かったり、力みが強いなどにより陰部から膣を反転して突出する)
顔面神経麻痺
コッカー・スパニエル、ボクサー、等(神経が麻痺して眼瞼や頬、耳などが垂れ下がる)
流涙症
プードル、マルチーズ、テリア、等(第3眼瞼腺というリンパ節が腫れて涙目になり、目の下が茶色に変色)
慢性関節リュウマチ
ラブラドール・R、ボクサー、等(変形性関節炎を起こし、疼痛のため歩行困難となる。
椎間板ヘルニア
ダックスフンド、ペキニーズ、等(脊椎の骨と骨との間にある脊椎版が変形して脊椎を圧迫し神経麻痺を起す疾患)
リンパ肉腫
シェパード犬、ビーグル、スッコッチ・テリア、ボクサー、等(全身のリンパ節が腫瘍化してしまう白血病の一種)
血友病
チャウチャウ、ラブラドール・R、グレイハウンド、ビーグル、コリー、等(血液凝固因子の一部が欠損していることにより、吐血が困難になったり、皮下出血する)
クッシング症候群
プードル、ボクサー、ボストン・テリア、ダックスフント、等(副腎皮質が異常に亢進し、ホルモン過剰により皮膚炎を起こす)
動脈管開存症
プードル、コリー、ポメラニアン、シェルティー、等(胎生期に使っていた肺動脈と胸部大動脈を結ぶ動脈管が退行せずに残る心疾患)
心室中隔欠損症
ブルドッグ、等(左右の心室を隔てる壁がないため、動脈血と静脈血が混じり合ってしまうことで全身が酸欠を起こす疾患)
胃捻転
グレート・デン、ボクサ、アイリュッシュ・セッター、セント・バーナード、等(食後、膨張した胃が運動などにより捩れ、激しい腹痛を起こす。瞬時を争う手術が必要。食餌は朝夕2回とし1回の量を少なくし、食後の運動を避ける)
眼瞼内反
ボクサー、チャウチャウ、ゴールデン・R、等
趾間性膿皮症
ダックスフンド、ブルドッグ、等(指の間が化膿し、疼痛のため歩行困難になる疾患)
軟口蓋の異常
ブルドッグ、ハグ、ビーグル、コッカー、スパニエル、等(上・顎の形成不全が原因で呼吸困難などを起こす疾患)
白内障
アフガン・ハウンド、ビーグル、ボストン・テリア、コッカー・スパニエル、シェパード犬、ラブラドール、ゴールデン・R、M・シュナウツァー、プードル、ポインター、オールド・イングリッシュ、等(眼球内の水晶体が白く濁ることで視力疾患を起こす疾患)

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