ミレアが無くなって7日目になったが、まだまだいろいろと思い出しては涙ぐんでいます。 ミレアはわたしが一番だったためにわたしの腕の中で安心して旅立てたのだろうと思うことで自分を慰めていましたが、最後に苦しんで亡くなるまでは死ぬような気配は見せませんでした。 しかし、ナナには感じられないように気をつけていたのですが、ナナにとってはミレアが一番で、いなくなったことに耐えられないような日々のようです。 ミレアはシャイで甘えん坊でしたが、本当に優しい子でナナをかわいがり、わたしのもとを離れない生活だったと思います。 ...