ナナが重症筋無力症になって2年半になりすっかり元気になりましたが、薬だけは飲み続けています。
やめようと何度か思いましたが、脳室拡張もあることや、ナナはかなり我慢強いようで、悪化しない限りは分からないのではないかと思い、現在もかなり少ない量の薬をのませています。
その薬をいただくために、月に1回は動物病院に行くので、ノミ、ダニの予防薬とフィラリアに対して効き目のある薬をいただきに行っています。
昨年までは、フィラリアの薬は飲み薬で、ノミ、ダニの予防薬はフロントラインプラスを首の後ろにつけていたのですが、今年からは1錠飲ませるだけなので忘れることがありません。
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保険が利かない犬の病院通いは出費が多い
パピヨンは耳が立っているので、内耳がひどい皮膚病になることは少ないようですが、2匹とも右耳が少し汚れるので、3カ月に1度くらい耳掃除をしていただき、薬をつけてもらってきます。
それが大嫌いなので、ナナも少しは震えるのですが、ミレアは待合室に入った途端かなり震えています。
ナナは病気持ちなので聴診器を当てて診察をしてもらうのですが、ミレアは何もしないこともあるのですが、いつも何をされるのか心配なのでしょう。
特に耳掃除は大嫌いで、ナナもキーという声を上げることもありますが、ミレアはとても嫌がり私が動かないようにだっこをして首をしっかり支えています。
それでも、途中で暴れることがあるので、叱って最後まできれいにしていただけます。
そんな時に、わが家の犬たちはどんな嫌なことがあっても私にかみついたりしないし、叱ると我慢してくれるので助かります。
今になって、何処を触っても何をしても噛まないようにしつけられたことを本当に良かったと思っています。
そのような犬にとってはとても嫌な思いをしても、診察室を出るともう何もないことがわかるようで、震えることもありません。
大きな犬でも、診察室に入るのを嫌がっているのを見かけますので、犬にとっては嫌なところなのだろうと思っています。
お医者さんに行くのは、人間でも緊張しますから仕方のないことなおでしょう。
それにもまして、犬の病院は保険が利かないので、何度も病気になられると出費が痛いです。
最初に犬の保険に入っていなかったので、ナナが重症筋無力症になった時には間に合いませんでした。