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広告 多頭飼い 犬の病気

犬の多頭飼いは、医療費も考慮しなければならない

26/06/2015

犬を飼うということは健康であってもある程度の費用がかかることは覚悟して飼わなければなりません。

我が家は春は狂犬病の予防接種、混合ワクチンの接種、フィラリアの薬を7か月くらいは飲ませなければなりませんので数万円は覚悟しなければなりません(犬の体重によって金額が変わるので、小型犬の我が家は2匹でも大型犬1匹と変わらないかもしれません)。

健康保険のない犬は体調が悪くなった時、病院に連れて行けば数千円はかかりますし、1日で治るということばかりではないので1回の病気で数万円もの医療費はかなりかかります。

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7歳と6歳になったパピヨンは今春は交互に病気をしたのでアップアップだった

混合ワクチン接種と狂犬病の予防接種、フィラリアの薬を飲ませ始めなければならない春は2匹の犬たちの医療費は数万円になります。

ミレアが今年になってから2度も血便になったのですが、すぐに治ったので、混合ワクチンの予防注射をしました。

少し様子を見てから帰るようにと言われ、元気だったので帰ってきたのですが、ミレアはクレートのなかで吐いていました。

1か月前にも血便で治療を受けていたのですから、あまり体調がよくなかったのかもしれませんが、飼い主の私たちには少しの体調の悪さは気付くことが出きません。

その数日後に血便が始まり2度目までは食欲はあったのですが、その時は何度も吐いてしまい食欲もなく、食べていないので泡のようなものを吐くようになりました。

今までですと2日くらいで回復して元気になるのですが、今回は3日くらい点滴をして、胃腸の薬を戴いてもよくなりませんでした。

心配でしたので、レントゲン検査、血液検査をしましたが、特に異常はなく化膿菌がかなり高いようでした。

このことは「パピヨンのミレアの下痢、血便、嘔吐は腸炎だった」 にくわしくかってありますが、食べるようになるまで点滴をしていただき、3週間くらい薬を飲ませて治しましたが、数万円の治療費がかかりました。

重症筋無力症が治っていないのかナナも体調を崩した

ナナ

ミレアが治り安心していたら、ナナが元気がなくなり抱っこをせがむようになりました。

重症筋無力症の時は歩けないこともあったのですが、体調が悪いと抱っこをせがんだので、まだ治っていないようです。

今年の2月から、かなり薬の量を減らしていたので、薬が切れたのかもしれません。

ステロイドも長いこと飲んでいなかったのですが、このようなときには2分の1錠を飲ませると昼くらいには元気になるのですが夕方になってもよくならず、結局病院に連れていきステロイドの注射と点滴を受けることになりました。

ナナの治療費は2千円ちょっとで安かったのですが、ミレアに続いての病気に治療費と心配がとても大変でした。

蚊がたくさん出るようになってフェラリアの薬を飲ませなければと思いながら、体調がよくなるのを待ってやっと飲ませることができました。

昨年からダニやノミの予防と一緒にできるという薬を飲ませているので、2匹で月に4千以上必要です。

まだ、狂犬病の予防接種はしていませんが、もっと安定してからお願いしようと思っています。

この2匹のパピヨンたちが高齢になった時、もっともっと医療費がかかるのだと思うととても大変な気がしますが、どんなことになっても大切に看取ってあげなければならないという思いをあらためてすることになりました。

パピヨンたちは私たちの心を慰め続けてくれています。

その引き換えにできるだけのことはしてあげようと思いますが、それができないのだったら犬を飼ってはいけないと思わされています。

犬を飼ってから知り合いになった方が、家を売ってでも犬を最後まで看るといっていたことがずしりと心に響いています。

ましてや多頭飼いの私たちは大変だろうと思いますし、病気になっただけで気が沈んでしまうのですから亡くなったらペットロス症候群になるのは目に見えています。

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