ナナの性格は分かりにくい
わが家のパピヨンたちは何も言わないが、私たちのすることや言う事はかなりわかっているのではないかと思っています。
ミレアは私のの動作をすべて観察していて、次の日に出かけるから留守番であることなど小さなしぐさで感じていますので出かけるときはさっさとサークルに入ってしまうのでとても楽です。
そのかわり、普段着で不意に出かけるときは予想外なので怒ります。
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ミレアは心の距離が近いがナナは分かりにくい
その点、ナナは知らんぷりのことが多いので何も気にせず、わかっていないと思うことが多いのですが知らんぷりをしていながら、不意に変な行動に出ます。
ここ数か月、餌を食べ渋るようになって困っていました。
食餌を用意すると逃げたりするので呼び寄せて、お座りのさせて、「よし」と行っても動きません。
何度も「よし」というとクレートに潜ったり伏せをして動かなくなったりでなかなか食べません。
私たち(特に夫が)何度も言うので余計にじらすように餌の前でじっとしています。
数分後餌の前におもむろに行ってそこでも数分間考えるようにしていて、おもむろに食べ始めます。
ナナには鳥のミンチに「重症筋無力症」の薬を入れてあるので、見張っていないとミレアに食べられてしまいます。
一度食べられてしまったことがあるので余計気になります。
それで忙しいときには上にあげてしまうのですが、じっと見つめていておもむろに食べ始めると言う事が長いこと続きました。
その他のことでは、服従させているので、言う事を聞かないとか困ることはないのですが、これは遊ばれているのではないかと思い始めた私たちは餌をあげて何も言わないことにしました。
それから2日位過ぎましたが、最初はじっと私たちの顔を見ていましたが、前よりも早く食べ始めるようになりました。
ナナの本当の気持ちはわかりませんが、今は遊ばれていたのではないかと思い始めています。
どんなにきちんと育てたと思っても犬の心の中までは私にはのぞけないようです。
それにしても、このまますんなりと食事をとってくれたらよいと思っています。
この犬たちを育てるうえで、一番苦労したのは餌を食べなかったことなのですから・・・・・
後から来たためにミレアに気を遣っているのか、性格なのかもわからないままに暮らしていますが、二匹の犬の性格は正反対で、ミレアは甘ちゃんで、ナナは賢い犬のように思えます。