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広告 パピヨンの遊び

ミレアとナナの大好きなボール投げ

01/11/2013

ミレア

わが家の犬たちは家の中ではとてもおとなしくて聞きわけがよいと犬バカな私は思っています。

なにか用事をしていると、ほとんどおねだりをすることもなく、一人遊びをしているか、私のそばで寝ていることが多いので手がかかりません。

いつもだと庭で趣味の山野草の世話などをしている夫が、暑くて何もできず、暇そうにテレビを見たり、椅子に座っていたりするようになったら、恐る恐るダンぺルを小さくしたようなおもちゃを持ってきて投げてほしいようなしぐさをします。

それからが大変です。

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犬たちは暇そうにしているとボールを投げてほしいと持ってくる

いつも様子をうかがっていて、暇そうにしているとそのおもちゃを持ってくるようになりました。

ナナはミレアより11カ月下で、取り返しては悪いと思うのかほとんど見ています。

そばに投げてあげると喜んで持って逃げますが、ミレアのように運動神経がよくないのか、競争するのが嫌なのか見ているだけで喜んでいることが多いのが不思議です。

ミレアも「終わり」という言葉をかけると寂しそうにおもちゃを口からポロリと落とします。

本当に聞き分けの良い犬たちで、こちらが教えられることの多い日々だと思ってしまいます。

私たち飼い主も犬のしていることには怪我をしそうにならない限り口出しをしないことにしていますが、いまだに止めなくてはならないような喧嘩をしたことはありません。

夜寝る前は1匹ずつサークルに入れて別々にボールを投げてあげていますがその時はナナも喜んでボールを咥えて持ってきます。

重症筋無力症でよろよろとして歩けなくなったときもボール投げをしたかったナナはボール投げは好きなのです。

よその犬のことはわかリませんが、わが家の犬に限れば人間より友好的で、譲り合うことを知っていると思うととてもうれしくなります。

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