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広告 子犬のしつけ

仔犬のしつけ(おもちゃは人間が管理し、リーダーとして遊んであげる)

12/02/2015

ミレアが我が家にきて3日目の写真

来たばかりからこの通りで神経質な犬であることなど微塵も見せませんでしたが、なぜか専門家からは神経質な犬だといわれました。

来てすぐに遊べるようにと、遊びやすいおもちゃを用意しておいたがぼろぼろにするのに数時間もかからないありさまでした。

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人がリーダーであることを教えながら仔犬とおもちゃで遊ぶ

遊んであげる時間を決めて、おもちゃも一人遊びするものと、遊んであげるときに使うものとをわけ、遊んであげるときに使うと決めたボールなどは遊び時間が終わるとかたずけることにしました。

これはリーダーが飼い主だと教えるために大切だと本で学んだことによります。

犬はこういう決まりごとはすぐに覚えるようで、片づけても要求しないから不思議です。

毎日こちらの都合のよい時間に遊んであげるのだが、そぶりでわかるようでそぶりををいち早くキャッチして遊びに乗ってきます。

3歳を超えた今では考えられないほど、子犬の時はものを引っ張るのが好きだったので、引っ張りっこの遊びはしないことにして、投げてあげたおもちゃを持ってくるような遊びを主に取り入れました。

投げたおもちゃを持ってくるとほめてあげ、ご褒美のおやつをほんの少し上げました。

だんだんにご褒美はあげなくなったが、ある程度覚えてからはおやつはあげなくとも持ってくるようになりました。

上手に出来た時にたくさん褒めて飽きないくらいの時間で済ますのがコツのようです。

3歳を過ぎた今もボール遊びは出来る限りしてあげています。

投げたボールは持って来るのが原則だが、それがなかなか出来ず、途中で一人遊びに入ってしまうことが多いようです。

このように見ていると、犬種による差が大きいことが何となくわかってくきます。

猟犬などは投げたものを持ってくるのは得意ではないかと思いますが、パピヨンはやはり愛玩犬だと思わされることが多々あります。

ドッグランに行ったり、遊具のあるところに連れて行ったりするが、飛んだり登ったりと遊具で遊ぶことはとても得意で覚えが早いのも特徴です。

二匹で遊ぶ仲の良い犬たち

小さなナナとミレア 二匹はとても仲が良い

小型犬ではあるが生後50日位でナナが来たときは体力、体格ともにミレアとの差は大きく遊ばせるにはとても気を使いました。

目も離せない状態で遊ばせるにはこちらが疲れてしまうくらいで早々にナナをサークルに戻さなければなりませんでした。

そんなことをしり目にミレアはナナと遊びたがり、ナナはミレアについて回りました。

ミレアはナナを出せというような仕草を何度もするので、少しずつ居間で遊ぶ時間が長くなっていきました。

相性の悪い犬もいるようなので、仲良く遊ぶ様子にほっとしましたが、いつの間にかおもちゃの取り合いをするようになりました。

犬には犬の世界があるのだろうとよほどのことがない限り、遊びには口出しをしなかったが、いつも取り合いになるとミレアがおもちゃを離してナナがとるという関係になって、複雑な気持ちで見守っていました。

ミレアはナナをいじめたりはしないし、ナナの方が遊びたがって仕掛けてくることが多くなっていったので、もしかしたらナナがミレアの上に立つのだろうかと思ったが、現在(ミレア3歳、ナナ2歳)はミレアはナナをあしらっているような風に見えます。

大きさもミレアの方が大きいし、いろいろなことがナナよりは出来るので、余裕のようなものも感じられるるようになったので一安心です。

ミレアが避妊手術をして一晩留守にした時はずっと泣いていたナナはミレアがすべてのようで、ミレアがいなかったら大変なようです。

私たちに甘えに来る時は一緒に来るが、後は離れて寝ていることが多く、適当な距離をとって上手に付き合っている犬たちを見ると、人間よりも平和主義だと思うこともあります。 

あるいはとても相性の良い犬たちだったのかもしれません。

二匹の犬たちはとても仲が良く、今はおもちゃの取り合いも食べ物の取り合いもしないでとても平和に過ごしているのを見ると二頭飼いの良いところばかりが見えているようです。

おもちゃで遊ぶことは人との繫がりを作る

ナナ5カ月 おもちゃはミレアのものもすべてナナが取り返してしまう。

来たばかりの小さなナナをしつけ、遊んであげるのはミレアがいるために思うようにいきませんでした。

ミレアをサークルに入れて遊ばせればよいと思ったが、ミレアはうるさいしナナは落ち着いて遊びにに熱中出来ないので困りました。

時期が冬だったし定年になっていた夫が家に居ることが多かったので、ミレアを散歩に連れて行ってもらった少しの時間に遊んであげることにしました。

しつけのところで詳しく書くと思いますが、アイコンタクト、服従の姿勢を教えたり、おすわりなどを教え、ミレアと同じように、おもちゃを投げて、持ってくるとおやつをあげるというような感じで少し遊んであげ、そのあとにおもちゃで自由に遊ばせたりしました。

しかし、ミレアはあっという間に帰ってくるので時間は少なく、もっと時間がほしいと思う気持ちが強かったが、それが精一杯で、後は二匹で遊ぶという風になってしまいました。

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