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重症筋無力症

重症筋無力症と診断された犬(パピヨン3歳)の闘病日記2

更新日:

ナナ

症状に気づき病院に行く3日前 アジリティをするナナ

犬(パピヨン)3歳のナナが筋電図の結果、重症筋無力症との診断

筋電図とは神経伝達が末梢神経への届き方を検査するとのこと、ナナの場合は時間経過とともに弱くなっていったが、検査液を入れての検査ではそれが改善されたということで、その治療薬を使えば治癒につながる可能性が強いとのことでした。

重症筋無力症の原因はわからないらしいが、神経節後受容体のアセチルコリン受容体が何らかの原因でアセチルコリンへの反応性が低下し、末梢での神経と筋肉の収縮・運動性活性がうまく出来なくなったために起こるようで、治療は長時間作用型の抗コリンエステラーゼ剤を投与するらしい。

ナナの場合も少量からの投与から始め、少し増やした段階でかなりの効果が出たことはとてもうれしいことでした

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3月26日(月曜日)重症筋無力症と診断されたパピヨン犬 ナナの様子

ナナは病気前も起きると少し走り、トイレを済ませ水を飲むと朝食まで寝ているという風だったので、早朝の様子からはよほどの変化がない限りは判断が難しいということも今になってわかりました。

重症筋無力症のお薬朝夕2回、とステロイド剤(プレドニゾロン PH209 5mg)1日朝1錠、抗生物質(クロロマイセチン50mg 橙色の薬から変わった)を1日2錠を朝夕2回を飲み始めて3日になります。

疲れると途中で止まってしまうことは多々あるが、また歩き出すし、体の揺れはかなり改善されています。

ステロイド剤の副作用という食欲は正常ではなく、朝夕の食事が待ちきれないという感じには、どのように考えたらよいのか今の私には思い及ばないほどです。

歩くのが不自由だったころには考えられないことだったが、今朝から食事の場所まで3メートルほど走ったのにはさすがにびっくりしました。

食事も普通の量では満足できず、ミレアが残すのを狙っているのを見るのはつらいし、それよりも異常な感じを受け入れられないでいます。

食事は食べなければ心配、こんなに異常な食欲を見るのも落ち着かない感じです。

こちらがよくなれば、こちらが心配となり、心の休まる暇のないのは病気がある以上仕方のないことかもしれません。

疲れて伏せの形でいるナナを見ると心配になるが、よく考えると元気だったころもあちこちに伏せの形でいたのだと思いだしました。

さすがに夜のボール投げをしたいとは言わないが、おやつは獲物を狙う鷹のような目で食べます。

今日は午前中に病院に連れて行き、様子を話したが院長先生他みなさん余りの回復にびっくりした顔をしていました。

また、体重を測るとき診察台に立てたことも院長先生は見てくださったが、今までは立てないので私にしがみついてしまったのだということも分かりました。

急によくなったことで戸惑うことが多く、本当のことが見えてくるまでには時間がかかるのだという思いを抱かされた日でもあります。


3月27日(火曜日)重症筋無力症の犬 ナナの様子

少し疲れやすく、今までのように勢いよく走れないことを除くと、少しずつ今までの生活に戻りつつあるのはうれし限りです。

薬に助けられての日常にしろ、平穏に暮らすことのありがたさを身に染みて感じられます。

食欲のあるのはうれしいことですが、薬の副作用という食欲はまさに異常としか言いようがありません。

今までは食べることにあまり興味を持つ方ではなく、しばらく考えて食べ始めるという風だったのが、食事の時だけ走り寄って勢いよく食べて、食べるさまはがっつくというにふさわしく、小さな犬には似合わないさまです。

今までも起きてきたときに水を飲み、ウンチをしておしっこをして勢いよく走った後は食事までクレートの中で寝ていて、食事がすむとしばらく寝ていて、散歩の時間を待つという日課でしたが、(散歩はこちらの時間の都合で、時間が決まっていなかったが家にいるのがわかると散歩に行けるのではないかという期待感を持つようだったが・・・)今はお医者さんに行く時間になっています。

お医者さんに行くのも待っているようなのは、体が楽になるためか出かけるのが好きなのかはわからないが、外で吠える割には出かけることは好きな犬です。

そしてお医者さんから帰ると夕方まで寝て、食事を待つという普通の時間が戻ってきつつあります。

おもちゃで遊ぶだけの力はないのかまだおもちゃに触ることはないが、私は出かけられない日が続いているものの、家の中では自由な時間が持てるようになったことはとてもうれしいこと思っています。

食道に異常が出てしまっていたら本当に大変だったろうと思うが、歩行困難だけのうちに診断がついて、治療ができたことは本当にうれしいことでした。

ナナの場合はたぶん全身性だろうが、筋電図で診断してくれた先生もこのままわからなかったら、たぶん食道などの異常に発展しただろうと言っていました。

外壁の塗装工事をしているので、ミレアは落ち着かずに吠えてばかりいるが、お医者さんもお休みのナナはそんなことはお構いなしというようにトイレと水を飲みに来る以外は夕方まで寝ています。

あとはいつものように静かな夜が来て、ナナは夢中で食べて夜が更けていきます。


3月28日(水曜日)重症筋無力症の犬 ナナの様子

劇的に良くなるということはないが、悪くなることもなくなりました。

病気は徐々に改善されていくと思いながら、今後はゆったりとした気持ちでナナを見守っていきたいと思います。

今日はお医者さんに行く日だったので、ミレアも連れて午前中に行きました。

診察室で歩いてみたが、家のような歩き方で、診察室にも慣れたようににおいをかぎながら歩いていました。

家で座っているときの揺れをお話しして、お座りをさせてみたが揺れなかったのは、家では疲れたときにお座りになってしまうのかも知れないと思いました。

筋無力症のお薬は最低量から投与してくれたようで、今日から少し増量していただき、5日後の月曜日の診察後に、シャンプーの予約をお願いして帰ってきました。

今日から筋無力症のお薬とステロイド剤(プレドニゾロン PH209 5mg)1日朝半錠1日2.5mgに減り、抗生物質(クロロマイセチン50mg)朝晩1錠ずつになりました。

もう抱っこばかりが飽きたのかお医者さんでは調剤の間、降りて遊びたいようなしぐさをしていました。

この頃はミレアが散歩に行きときも後追いをすることはなくなっています。

ミレアが帰るまで静かに寝ていて、帰ってくる音を聞き分けてクレートから出て待っています。

そしてすぐに寝てしまう。

いつか一緒に散歩にでられる日を願わずにはいられません。


3月31日(土曜日)重症筋無力症の犬 ナナの様子

重症筋無力症の薬を飲み始めて1週間が過ぎたことになります。

水も飲めないで、ふらふらしていたことがうそのように今までの生活に戻りつつあり、ナナの表情にも穏やかさが見えるようになりました。

今までのように勢いよく走れないこととぴょんぴょん跳ねることがないこと以外は何でもできるようになったし、部屋の好きなところに伏せをしていて、人が通ろうが踏まれそうになろうがびくともしないようになっています。

歩けなくて、疲れて伏せをしていた時は、そばに行くとすがてきたので、最初は戸惑ったりしたがこれが普通だったのだと思えるまでになってきました。

こんなに早く回復することなど思ってもいなかったし、家の中で普通に生活できることが最大の願いだったが、いつの日かミレアと一緒に走れる日が来るのではないかという期待感も持ててるようになっています。

今日は天候が悪かったにも関わらず、一段と回復の様子を見せているナナを見て夢のような気分でいます。

購入する気持ちになれないでいたが、犬用のカートを買ってミレアと近いうちに散歩にでられたらと思い始めるようになりました。

次の日 4月1日へ

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